◇クリニックプラスが考える「ブランディング」とは?
それは、患者さんやスタッフを含めた関係者全員に、
貴院の根源になる考え方や方向性
貴院の未来
大事にしている人
を共有することだと考えています。
木で例えると、
苗木の種類(私たちは桜を咲かせたい)/方向性
桜は、しだれ桜にしたい/未来
その桜を、全国の人に/大事にしている人
と考えることもできます。
◇ブランディングの効果
ブランディングをきちんと行うことで、
患者さんが迷わずに、貴院を選択しやすい
スタッフ全員の意識を共有しやすい
求人の費用対効果が高くなりやすい
など、様々なメリットがあります。
集患・増患だけでなく、求人もスムーズになります。
◇具体的には、何をするの?
ホームページをブランディングブックとします。
例1)患者さんのQOLを重視している場合は、
生活中心の記事を多く掲載する
QOLへの具体的な「取り組み」を記載する/講演会や院内講座など
QOL向上を目指せるような写真を選択する/食事が楽しくできる
例2)特定の領域での専門性を重視している場合は、
特定の病気の辞書的な役割になるような記事を掲載する
専門性をアピールできる医療機器や薬剤を紹介する
ネット上に掲載されていない情報を説明する
このように、掲載する情報をコントロールすることで、貴院=○○○と認識されていきます。
理念や診療方針は、もちろん大事なのですが、
その方針に沿って「どのような行動をしているか?」を、具体的にアピールすることが、ナーシーのブランディングの考え方です。
◇デザインやビジュアル表現
上記のことをふまえて、情報をビジュアル化していきます。
それを実現するために、
私たちが貴院のことをよく知る
日々、医療の知識を得る
生活者のトレンドを知る
ナーシーでは、上記3点をスタッフ全員が意識的に行っています。
◇まとめ
インターネットの普及により、情報の取得がしやすい世の中になりました。
逆に情報が伝わっていない=不安、怖い、などの印象につながりやすくなりました。
大事な人のために、情報の根をきちんと育てていき、それを花咲かせることが、一番信頼されることだと感じています。
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