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ブランディング、していますか?

更新日:2018年9月18日

◇クリニックプラスが考える「ブランディング」とは?

それは、患者さんやスタッフを含めた関係者全員に、

  • 貴院の根源になる考え方や方向性

  • 貴院の未来

  • 大事にしている人

を共有することだと考えています。


木で例えると、

  • 苗木の種類(私たちは桜を咲かせたい)/方向性

  • 桜は、しだれ桜にしたい/未来

  • その桜を、全国の人に/大事にしている人

と考えることもできます。


クリニックプラスが考える「ブランディング」とは?

 

◇ブランディングの効果

ブランディングをきちんと行うことで、

  • 患者さんが迷わずに、貴院を選択しやすい

  • スタッフ全員の意識を共有しやすい

  • 求人の費用対効果が高くなりやすい

など、様々なメリットがあります。

集患・増患だけでなく、求人もスムーズになります。


ブランディングの効果

 

◇具体的には、何をするの?

ホームページをブランディングブックとします。


例1)患者さんのQOLを重視している場合は、

  • 生活中心の記事を多く掲載する

  • QOLへの具体的な「取り組み」を記載する/講演会や院内講座など

  • QOL向上を目指せるような写真を選択する/食事が楽しくできる


例2)特定の領域での専門性を重視している場合は、

  • 特定の病気の辞書的な役割になるような記事を掲載する

  • 専門性をアピールできる医療機器や薬剤を紹介する

  • ネット上に掲載されていない情報を説明する


このように、掲載する情報をコントロールすることで、貴院=○○○と認識されていきます。

理念や診療方針は、もちろん大事なのですが、

その方針に沿って「どのような行動をしているか?」を、具体的にアピールすることが、ナーシーのブランディングの考え方です。


ホームページをブランディングブックとします。

 

◇デザインやビジュアル表現

上記のことをふまえて、情報をビジュアル化していきます。

それを実現するために、

  • 私たちが貴院のことをよく知る

  • 日々、医療の知識を得る

  • 生活者のトレンドを知る

ナーシーでは、上記3点をスタッフ全員が意識的に行っています。


 

◇まとめ

インターネットの普及により、情報の取得がしやすい世の中になりました。

逆に情報が伝わっていない=不安、怖い、などの印象につながりやすくなりました。


大事な人のために、情報の根をきちんと育てていき、それを花咲かせることが、一番信頼されることだと感じています。


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